こんばんは、山岡とシャケです。
前々から、自分はどうしてこんなにも生きにくい性格なんだろうと疑問に思っていました。
些細な出来事や発言にも敏感に反応してしまい、落ち込んだりしてしまいます。
誰かと遊んでいる時は楽しいのに、家に帰れば頭の中では反省会の嵐。
仕事はミスや怒られるのを過剰に恐れ、吃音が絶好調に発症…
何一つ満足にやり遂げられず、疲れやすくてすぐ寝てしまう。
だから周りの人が自分の好きなことに熱中して何時間も費やしていたり、フットワーク軽く遊びに出かけたりしているのを見ると羨ましくなります。
自分は怠け者で根暗で、ミスも多いし、すぐに落ち込むしめちゃくちゃに生きるのが疲れていました。
そんな時、同じような人はいないかなと思い、「生きづらい」で検索した結果、こちらの記事に出会いました。
敏感で生きづらい人はHSPかも|HSPとは?心を軽くする2つの方法もご紹介
この記事を読んで、私はHSPなのかもしれないと気づけたんです。
今まで弱い自分の心を責め続けてきていましたが、このHSPという存在を知ることで、生きづらいのは自分が弱いからではないんだと知ることができました。
敏感なのは悪いことではない

HSPは、敏感であるが故に生きにくく困難なことが多いですが、その反面他人よりも優れた点が多くあると言われているのでまとめてみました。
・人の心の痛みに敏感なため、相手の立場になって物事を考えることができる。
なので聞き上手で、相手が自分を理解してくれたと思い、時には感謝されることもあるのです。
・発言する時や行動する時、他の人よりも慎重になるため他の人よりも多くの失敗をすることなく成功する可能性が上がる。
・繊細であるが故に些細な違いに気づき、他の人は持ち合わせない創造性や芸術性がある。
・見た目はおとなしく見られがちだけど、中身はとてもエネルギッシュで常に想像力豊かな状態、なので一人でいる時間が全然苦痛じゃない。むしろ一人の時間最高!と思えます。
少し調べただけでもHSPの良いところがこんなに出てきました。
私も一人で過ごす時間は全然苦痛ではないし、頭の中では常にさまざまな空想や妄想が飛び交っているのでエネルギッシュですね!
なんだか自分のプラスの面が知れたようで嬉しい気分です。
苦手なことを知るのも大切

HSPは何が苦手なのか、それを知っておくことで事前に苦手なことを回避できるので知っておいて損はないでしょう。
・会話が苦手。HSPは常に相手の気持ちを考えながら言葉を選び、慎重に発言するのでうまく会話できないことがあります。
そのため何を考えているのか分からないと思われがちです。
・自分に自信が無く、失敗していないか、嫌われないかを気にしているため頑張りすぎてしまう傾向がある。
そして自分自身に高い理想を求めすぎてしまい、最終的には疲れ果ててしまうようです。
・何事も深刻に捉えすぎてしまう。相手は特に気にしていない事柄でも、深刻に受け止めてしまい罪悪感が止まらなくなります。
・初めてが苦手。初めて行く場所、初めて会う人物などに対して悪い妄想を働かせてしまい疲れてしまいます。
他の人にとって何でもないようなことでもHSPにはしんどく感じてしまうのです。
驚くほど自分に当てはまりますね…恐ろしやですね…
もうね、自分の世界みたいなものが出来上がりすぎてて、そこに新しい変化を取り込むのが怖いし、憂鬱だし、苦しいしでてんやわんやなんです。
それでも無理して始めてみると意外と楽しかったり、慣れていったりはするんですけどね…フットワークはめちゃくちゃ重いです。
HSPと向き合う

この症状に出会うまでは、他人と距離を取ってしまう自分を責め続けていました。
だからといって苦手なことを無理にやってもただストレスを溜めるだけですし、苦しくなってますます自分が嫌いになっていってしまうんです。
なので内向的な自分を認めて、理解し、受け止めることが大切なんだと思います。
そのためには自分の良い所に目を向けることが重要です。
なかなか自分だけでは自分の良いところは見つけられないので、「HSP 特徴」とか打ってGoogle先生に自分のプラス面を尋ねまくるのをオススメします。
私は創造力・芸術性があると言われるとはちゃめちゃに嬉しいので、Google先生にそう言ってもらえる度に一人でニヤニヤしていますよ。
そうやって過ごしています。
終わりに
HSPという存在を教えてくれたブログ様には感謝の嵐でございます。
こちらのブログは他にも様々な悩みを解決してくれたり、心を軽くしてくれる記事があふれているので私と同じような悩みを抱えている人にオススメです。
ぜひ読んでみてください!
それでは今日もここまで読んでくださりありがとうございました!
また良い記事に出会えたらどんどん紹介していきます。
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