こんばんは、山岡とシャケです。
以前吃音についての記事を書きました。
ぜひ下のリンクから読んでみてください。
今回はYoutubeで吃音になりやすい人の特徴と改善方法を見つけて、それがかなり自分に当てはまっていたので、このブログでも紹介していきます。
そのYoutubeの動画はコチラです。
それではこの動画をもとに、吃音になりやすい人の特徴と改善方法を紹介していきます。
吃音になりやすい人の特徴
- すぐに緊張してしまう
- 間違ってはいけないという完璧主義の傾向がある
- 真面目すぎるほど真面目
- 相手の顔色を気にする傾向がある
- ちょっとしたことで傷付きやすい
- 何にでも気にしすぎてしまう
- 絶対に他人に迷惑を掛けたくないと思っている
- 他人にどう思われているか気にしすぎている
上記に当てはまる人は吃音になりやすい特徴があるとのことです。
私はこれ、ほとんど当てはまってました…うおおい…
この動画では、吃音は体に障害があるわけではなく、心が敏感な人ほどなりやすいものだと言っていました。
吃音の原因が自分の心が敏感すぎるせいだと知ってちょっと安心しました。
原因が分かれば対策が取れますからね、自分の心の考え方の癖がどうやら吃音を招いてしまっているようです。
吃音の改善方法

前に書いた吃音の記事で、自分なりの改善策をいくつかあげました。
しかし、それは一時的に良くなっても場所や環境が変わればまた吃音は再発してしまうらしいのです。
そこでこの動画が上げている改善策は性格を変えることでした。
でも、持って生まれた性格を早々簡単には変えられませんよね。
そもそも性格変えてくださいね!って言われてはい分かりました!ってすぐに性格や考え方を変えられたらそもそも吃音になんかなっていません。
それじゃあ具体的にどうすればいいのか?
持って生まれた性格を変えられないのであれば、変わったように演じてしまえばいいんです。
例えば好きな芸人さんの雰囲気をマネしてみる、あるいは知り合いの明るくて元気な雰囲気をマネしてみる。
雰囲気だけではなく、しゃべり方なんかもマネするとさらに効果が上がります。
芝居をしている時や歌を歌っている時はどもることが減りますよね。
それと同じ効果があるようで、演じることを続けると気持ちが楽になり、心の緊張が緩和されていくのです。
あとは、言い換えを使っても構わないということ。
言い換えをして逃避行動を取ることは良くない!という話を何度も耳にしたことがありますが、そうではないと。
逆に言い換えをすることで小さな成功体験を積み重ね、不安や緊張といった分厚い壁を一枚一枚剥がしていくのがいいとのことでした。
この内容はすごく共感できました、つっかかってもいいからどんどん人と話そう!なんて言われるよりも100倍共感できます。
笑われるのが怖い、変な奴だって思われるのが嫌だ、そういう人が多いと思うのでこの成功体験の積み重ねはとても大切なんじゃないかなと思います。
最後に
今現在、この演じる改善策を試しているのですが、なかなかに良いかもしれません。
また具体的な効果がでてきたらこのブログで伝えていけたらなと思います。
今回記事で細かく紹介しきれなかった内容も、動画の中で詳しく話しているのでぜひ一度観てください!
もう一回URL貼っておきますね。
あとは発言する前に心を無にするっていう方法も見かけました!
いつも話す前に失敗したらどうしよう…とか考えてしまうのを一瞬でいいから止める。
無にするってなかなか難しいですが、私は一点に集中して何も考えないようにしてから話すようにしています。
心の障害か~!オラ強くなりてぇな~!
毎日生きにくくてしかたねぇな~!
また吃音の改善策で良いものがあれば記事にして紹介していきますね。
私の周りに言葉が詰まって言えなくなる人っていないから、本当にこの症状を理解してくれる人がいなくて辛いが…負けないぞ…!
それではまた次の記事でお会いしましょう。
バイバイ!
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