毎日学校や会社勤めお疲れさまです。
生活していると、様々なストレスが私たちに降りかかってきます。
時には怒りが沸いてきたり、落ち込んでしまったり…
だけどそんなとき、隣には癒してくれる家族も、恋人も、ペットもいない…
そんな切ない状態のあなたにおすすめの漫画があります。
疲れたあなたの心を癒してくれる漫画がこの世にはたくさんあるのです!
その中でも私が出会った、思わず怒りも消えて微笑んでしまう漫画を5作紹介していきますのでぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
やさぐれパンダ/山賊

やさぐれたパンダと青年の掛け合いに思わず笑ってしまうこと間違いなし!
やる気のないパンダさんがボケたりつっこんでみたり…それに対する青年のゆるい返しがたまらないんです。
読んでいると、張り詰めていた気持ちがふわっと緩むような…気づけば悩みがどこかにいっちゃって、このやさぐれパンダワールドに惹き込まれていることでしょう。
このやさぐれパンダ、いくつもシリーズがあるのですが、私が一番好きなのは「やさぐれパンダとうさぎとかめ」です。
青年が、パンダにうさぎとかめの童話を教えると、パンダは「は?どんだけ油断してよーがうさぎが負けるワケねーべ」と言います。
そこで青年が実際にうさぎさんとカメさんで競争をさせて、うさぎとかめの童話を立証しようとするお話です。
ね、あらすじからかなりゆるさが伝わってくるでしょう?
うさぎさんの天然と、青年の優しさが爆発する話となっております。
めちゃ癒されます、そしてこれは個人的なことなのですが、
この青年の見た目と優しい性格がはちゃめちゃにタイプです。
うっかり赤文字にしてしまうくらい好みです。
よし、それじゃあ大切なことも伝えたので、次の紹介にいきます。
きのこいぬ/蒼星きまま

きのこいぬは電子漫画で立ち読みして、あまりの可愛さに単行本を購入してしまいました。
全巻揃えられていないのが悔しい…!
愛犬を亡くして傷心の 絵本作家・夕闇ほたる先生。
庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら、もぞもぞと動き出したそれは実は犬、「きのこいぬ」でした。
幼馴染の担当編集者・こまこや、ガチホモのきのこ研究所員・矢島くんを交えて、止まっていたほたるの時間が動き出します。
不思議で生意気で可愛い謎の生き物「きのこいぬ」がたまらない作品!
きのこいぬは言葉は話せないけど、ほたる先生のことが大好き。
生意気だったり、ちょっと天然だったり、時には嫉妬してみたり…その仕草や表情がたまらなく可愛いのです。
一生懸命、字の練習をしてるけど、下手すぎて読めないところとか愛着わきまくりです。
ちょっと切ないお話もあるけど、最後は必ずほっこりします。
ほぼとり。/ものゆう

表紙からものすっごく可愛くないですか…?
この漫画、ほとんどこのひよこさんたちしか出てきません。
4コマ形式なんですが内容はとにかくシュール、そしてそれが果てしなく可愛い。
はっきりいって悶えます。
一番好きな話は、ひよこが一匹コーヒーの中に入って真っ黒のひよこになります。
真っ黒ひよこはコーヒーから出ると「わるいことしたい」と。
そして仲間の元へ行き、「おやつは全ておれのものだ」と言います。
そこで仲間が「悪いトリだ。洗う!」と真っ黒ひよこをゴシゴシ。
「やめろ」と言いながらも洗われたひよこは最後、綺麗になって「おやつはみんなのものだ…」と穏やかな表情で言うっていう…。
いやちょっとこれ文章で伝えるのは無理がありますね。
シュールさだけは伝わった、うん、良かった。
私はこの漫画がお気に入りすぎて、貸したやつが返ってこなくて自分でもう一度買い直しました。
それくらい手元に置いておきたい作品です。
そして無性に疲れて癒されたい時に、適当なページを開いてこの大量のひよこたちに救われています。
たべられうさ/ウミバード

うさぎさん好きには色んな意味でたまらない作品です。
飢え死にしたうさぎの親子が、雪の大福やケーキなどに生まれ変わり、人間に食べられるという…。
めっちゃ可愛い絵柄で、しかも食べ物の描写もすごく美味しそう!
そして食べられてしまうお父さんうさぎが可哀想なはずなのにとっても可愛くてたまらないんです。
息子も、クリームでできた自分の体を食べながら、すっごく幸せそう。
最後は食べられちゃうのにすっごく幸せそう…!
切なさと愛しさが混ざり合った、なんともいえない物語にあなたもハマってしまうかもししれません。
コウペンちゃん/るるてあ

最後はみんな大好きコウペンちゃんの紹介です。
このまんまるのペンギン、何がすごいのかというと、私たちの日常生活における行動全てをとにかく肯定しまくってくれるのです。
そのすごさが表紙からダダ漏れているのが分かりますか?
寝て起きただけですご~い!なんて褒めてくれるのはこのコウペンちゃんくらいですよ。
私は心が暗黒状態の時に、少しでも浮上するために自己啓発本コーナーを見回っていました。
そこでこの本に出会ったのです。
最初読んでいると、寝て起きた・会社に出勤した・お風呂に入った…そういった些細な行動を全力で肯定してくるコウペンちゃんに不信感しかありませんでした。
なんだコイツは、バカにしているのか…?と。
でもね、一番最後のページで私はやられたんですよ。
癒されてしまったんですよ。
「生きててえらい…!」
呼吸をしているだけ、他に特に生産性もない私の存在まるごと肯定してくれちゃったわけなんですね。
それから私は辛い時はコウペンちゃんの言葉に触れるようにしています。
小難しい自己啓発本よりも、コウペンちゃんの一言の方が刺さりました。
癒される…というよりは、何かに救われたい方はぜひコウペンちゃんを頼ってみてはいかがでしょうか。
終わりに
いかがでしたでしょうか、癒されたいときに読んでもらいたい漫画5選!
どれも面白いです、そしてオススメです。
もふもふの動物さんが好きな人はさらに堪らないと思います。
ぜひあなたもこの紹介した漫画たちで癒されてください。
そしてお互いストレス社会を生き抜きましょう。
それではまた次の記事で!
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